特許
J-GLOBAL ID:200903035881145670

携帯型通信機のシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089611
公開番号(公開出願番号):特開2000-286584
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 基板をシールドケースでシールドする場合に、部品点数及び組立工数を減らし、かつ、確実にアースを取ることができ、安定したシールド効果を与えるシールド構造を提供することにある。【解決手段】 基板2と接触するシールドケース1の接触部6に接触片4を形成する。接触片4は、シールドケース1の接触部6に切り込み42を入れ、接触面6に沿って細長い形状に形成され、接触面6より内側に可撓性を有し、その先端に接触面6より外側に突出して凸部41が形成されたものである。シールドケース1を基板2に取り付けると、ケース1と基板2は接触面6で接触固定する。接触片4は先端凸部41が基板2で押され内側の切溝42方向に撓みながら圧接接触する。
請求項(抜粋):
携帯型通信機の基板と、該基板に接触固定させてシールドするシールドケースとにより構成された携帯型通信機のシールド構造において、前記基板と接触するシールドケースの接触部に、切り込みを入れて接触面に沿って細長く形成され、接触面より内側に可撓性を有し、且つ先端に接触面より外側に突出して凸部が形成された接触片を設けたことを特徴とする携帯型通信機のシールド構造。
Fターム (4件):
5E321AA02 ,  5E321BB44 ,  5E321CC03 ,  5E321GG05

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