特許

J-GLOBAL ID：200903035883036020

用紙後処理装置

発明者： 湯下 久秀 ,  野中 光弘
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-332894
公開番号（公開出願番号）：特開平5-139571
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 斜め送りされた用紙を迅速に判別して作業効率を高めることができるようにする。【構成】 少なくとも孔開けユニツトを有し、画像形成装置より排紙される画像形成済みの用紙に、孔開けを含む後処理を施す用紙後処理装置において、パンチ棒69の用紙搬送方向下流側の用紙搬送方向と直交する位置に設けられた少なくとも二つの紙センサ88,89と、紙センサ88,89の検出出力から用紙の通過枚数を検知する通過枚数検知手段、各用紙センサの用紙検知信号の差から用紙に斜め送りがあつたかどうかを検出する斜め送り検出手段、および通過枚数検知手段による検出出力と斜め送り検出手段による検出出力から何枚目の用紙が斜め送りされたかを判定する判定手段を含む制御ユニツトを備え、斜め送りされた用紙が何枚目に搬送されたものかを検知し、さらには、表示する。

請求項（抜粋）：

少なくとも孔開けユニツトを有し、画像形成装置より排紙される画像形成済みの用紙に、孔開けを含む後処理を施す用紙後処理装置において、孔開けユニツトの用紙搬送方向下流側の用紙搬送方向と直交する位置に設けられた少なくとも二つの用紙センサと、用紙センサの検出出力から用紙の通過枚数を検知する通過枚数検知手段と、各用紙センサの用紙検知信号の差から用紙に斜め送りがあつたかどうかを検出する斜め送り検出手段と、通過枚数検知手段による検出出力と斜め送り検出手段による検出出力から何枚目の用紙が斜め送りされたかを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする用紙後処理装置。

IPC (3件)：

B65H 7/06 ,  B65H 35/00 ,  B65H 39/11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-088670
  
• 特開昭57-115567
  
• 特開昭63-101245
  
• 特開昭61-211271