特許
J-GLOBAL ID:200903035883190258
エンジンの空燃比制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066405
公開番号(公開出願番号):特開平6-280647
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 エンジン1の排気ガスの一部を吸気通路8に還流させるとともに、空燃比を、各種条件に応じて目標空燃比を互いに異なる複数の目標空燃比の1つに変更する場合において、空燃比の変更に伴って排気ガス中の酸素濃度の変化が遅れて変化し、それが還流排気ガスとして吸気通路8に還流されて空燃比が目標空燃比からずれるのを防止する。【構成】 目標空燃比がリーン側から理論空燃比に変更されたときには、変更から定常状態になるまでの所定時間T1の間、変更前のリーン側空燃比に応じてエンジン1への燃料供給量を増量補正し、リーン側目標空燃比の吸気により生成された酸素濃度の濃い排気ガスが還流排気ガスとして吸気通路8に供給されても、その還流排気ガス中の酸素により空燃比がリーン側にずれるのを防ぐ。
請求項(抜粋):
排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気還流手段を備えるとともに、各種条件に応じて互いに異なる複数の目標空燃比を設定し、該目標空燃比に制御する空燃比制御手段を備えたエンジンの空燃比制御装置において、上記空燃比制御手段により目標空燃比が変更されたことを検出する空燃比変更検出手段と、上記空燃比変更検出手段により目標空燃比の変更が検出されたときには、変更後、所定時間の間、変更前の目標空燃比に応じてエンジンへの燃料供給量を補正する燃料供給量補正手段とを設けたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/02 330
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