特許
J-GLOBAL ID：200903035884532756
クリーンルームの床組構造
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-026839
公開番号（公開出願番号）：特開平9-222248
出願日： 1996年02月14日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：
【要約】【課題】 床面の開口面積を大きく設定して、室内空気の排出効率を増大すると共に、微振動の伝播を効果的に遮断し、かつ、梁成の均等化を図ることができるクリーンルームの床組構造を提供する。【解決手段】 大梁12と小梁14とを格子状に組合わせ、各格子の各辺の寸法をグレーチングサイズaの2以上に整数倍に設定する。大梁12および小梁14の上側に、グレーチング18を取付ける根太16をグレーチングサイズaの間隔をもって平行に掛け渡す。機器領域Xと通路領域Yとに設けられる根太16の配置方向を直交させ、それぞれの根太16の上側にグレーチング18を敷設する。
請求項（抜粋）：
開口部の上面にグレーチングを敷設して床面を形成し、室内の空気をこのグレーチングを介して床下に排出するようにしたクリーンルームにおいて、柱間を連結する大梁と、この大梁間に架設される小梁とで構成される格子の各辺の寸法を、グレーチングサイズの2以上の整数倍に設定し、これら格子によって区画される各開口部の上面にグレーチングサイズのピッチで平行に掛け渡して根太を配置すると共に、かつこれら根太の配置方向を格子単位で適宜に異ならせ、これら根太の上側にグレーチングを敷設して床面を構成することを特徴とするクリーンルームの床組構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F24F 7/06 C
, F24F 13/08 A
