特許
J-GLOBAL ID:200903035884585884

枚葉印刷機の連続給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205158
公開番号(公開出願番号):特開平8-067358
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 フオークを引き抜いて上側積載紙及び下側積載紙を重なり合わせるときに生じていた給紙不良および給紙不能を防止できて、連続給紙を正確に、円滑に行うことができる。【構成】 フォーク25の抜き始め直前にセパレータ13と上側積載紙b及び下側積載紙aとが一定量上昇するので、フォーク25の抜き始め時に上側積載紙bの上面の紙の垂れた前端部がばね板14に引っ掛からないし、上側積載紙aの上面とセパレータ13の下面との間隔が正常に保たれて、セパレータ13による給紙が正確に、円滑に行われる。またフォーク25の抜き終わり時には、セパレータ13が上昇前の位置に戻るので、フォーク25の抜き取りにより上側積載紙bの上面が下がっても、上側積載紙bの上面とセパレータ13との間隔が一定に保たれて、この点からもセパレータによる給紙が正確に、円滑に行われる。
請求項(抜粋):
上側積載紙及び下側積載紙を重ね合わせて連続給紙を可能にするノンストップ装置を具えた枚葉印刷機の連続給紙装置において、前記上側積載紙及び下側積載紙の間にあるフォークを抜き始める直前に上側積載紙の上面の紙の後端部を吸着して給紙方向に送るセパレータと上側積載紙及び下側積載紙とを一定量上昇させそしてこれらの上側積載紙及び下側積載紙の間からフォークを抜き終わる直前に上記セパレータを上昇前の位置に戻すことを特徴とした枚葉印刷機の連続給紙装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-093058
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-093058

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