特許
J-GLOBAL ID:200903035886799733

レーザー光を用いる三次元座標計測または墨出し方法および位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236513
公開番号(公開出願番号):特開2007-051910
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】作業空間内に微粒子を浮遊させることなく、通常では目視できない空間内のレーザー光の光路を簡単に直接視認することを可能にし、それにより空間の三次元座標または墨出し位置を容易に得ることができ、または計測対象となる物体の位置決めが容易となる。【解決手段】内部に光を散乱または発色させる物質を封入した光路可視化モジュール1を配置し、この光路可視化モジュール1内で2方向から照射したレーザー光3の光路の交点6を形成させてこれを基準点8とし、先端9aが測定座標点または墨出し位置とするアーム9を該基準点に対して配置してその先端9aを3次元的に特定することで空間の三次元座標または墨出し位置を計測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に光を散乱または発色させる物質を封入した光路可視化モジュールを配置し、この光路可視化モジュール内で2方向から照射したレーザー光の光路の交点を形成させてこれを基準点とし、先端が測定座標点または墨出し位置とするアームを該基準点に対して配置してその先端を三次元的に特定することで空間の三次元座標または墨出し位置を計測することを特徴とするレーザー光を用いる三次元座標計測または墨出し方法。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  B25H 7/04
FI (3件):
G01C15/00 103C ,  G01C15/00 105R ,  B25H7/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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