特許
J-GLOBAL ID:200903035888227028

磁気共鳴イメ-ジング用コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143817
公開番号(公開出願番号):特開平11-342122
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】磁気共鳴イメージングに使用するためのr.f.コイルであって、回路基板のいずれかの側にエッチングした導体を含むものを提供する。【解決手段】回路基板の反対の側に配置された導体の対応する部分が、複数のキャパシタ(C1〜C10)を形成するように重なり合っており、該キャパシタがコイル中の電流の流れのための電気的接続を提供している。回路基板の第1の面上の導体はらせんを形成しており(100,102)、ここで電流はらせんの外側から内側に流れる。第2の面上の導体はらせんを形成しており、ここで電流はらせんの内側から外側に流れる。補助導体部分(200)は、主導体から容易に切り離すことができ、それによりキャパシタの値を調節することができる
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング装置であって、検査領域の反対の側に配置された第1及び第2の磁極片(23U,23L)を含む磁石;検査領域内に時間によって変化する勾配磁場を発生させるための手段(9);検査領域内で磁気共鳴を励磁するための手段(15,54,58,62,66)であって、該励磁手段が検査領域内にr.f.場を発生させるための第1のコイル(54,58,62,66)を含んでおり、該コイルが第1及び第2の主要表面を有する基板、第1の主要表面上に配置された第1のコイルセグメント(100,102)、第2の主要表面上に配置され、第1のコイルセグメントと電気的に直列に接続された、第2のコイルセグメント(104,106)を含んでおり、前記第1及び第2のコイルセグメントが、キャパシタ(C1〜C10)を形成するように重なり合っており、該キャパシタがそれらの間の直列な電気的接続を提供しており、さらに前記装置が検査領域内の磁気共鳴を表わす信号を検出するための手段(19)と;検出手段により検出された磁気共鳴信号を表わすイメージを生成するための手段(21)と、を含む、前記イメージング装置
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 Y

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