特許
J-GLOBAL ID:200903035888500182

油冷式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135338
公開番号(公開出願番号):特開平8-004679
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】吸入状態を検知する、温度センサ10や湿度センサ11を吸い込み絞り弁2の前に設け、吐出状態は、圧力センサ14,温度センサ13を油タンクに設けた。更に、これらの信号を受けてドレンの発生しない吐出温度を演算する制御盤と、これからの信号で動作する油量調整弁12を給油配管上に設置した。【効果】吸入状態,吐出状態の変化にすばやく対応する応答性が速く、ドレンの発生しない最適吐出温度制御ができる。また、無負荷運転における油の噛み込み音を防止できる。
請求項(抜粋):
空調を圧縮する圧縮機,圧縮空気中の油分を分離する油タンク,潤滑油を冷却する油冷却器,吸入空気量を制御する吸込絞り弁とからなる油冷式圧縮機において、吸入する空気の温度と湿度を検知するセンサと、あるいは、温度センサのみと、前記圧縮機の出口の温度と圧力を検知する温度センサ,圧力センサ,圧縮途中に給油する油量を制御する油量調整弁、およびこれらの信号を受ける制御盤を有して、吸入温度,湿度およびその時の前記圧縦機の吐出圧力から水分の凝縮しない吐出温度を制御盤で演算し、油量調整弁を制御して油量をコントロールし、目標の吐出温度にして、前記油タンク内での水分の凝縮を防止することを特徴とする油冷式圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/02 351 ,  F04C 18/16

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