特許
J-GLOBAL ID:200903035889677612

板材加工機における可動部材の位置設定方法、及び位置設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158488
公開番号(公開出願番号):特開平10-039912
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ワークテーブルやレーザ加工ヘッド等の可動部材を任意の位置に移動させるための手入力による位置設定操作を、ディスプレイの表示画面上で容易に実現することができる板材加工機における可動部材の位置設定方法、及び位置設定装置を提供することを課題とする。【解決手段】 まず、移動対象として選択された可動部材の現在位置が、可動部材の移動範囲を覆う相対座標と、相対座標上に置かれた可動部材の位置を表すポインタ49との組み合わせの形態でディスプレイ45の表示画面上に表示される。そして、ディスプレイ45の表示画面上に表示された相対座標上の任意の位置にオペレータが触れたとき、この手入力による接触位置がタッチスクリーン47で検出され、この検出位置が板材加工機1、81における可動部材の移動対象設定位置とみなされる。
請求項(抜粋):
板材加工機における可動部材を任意の位置に移動させるための位置設定を行う板材加工機における可動部材の位置設定方法であって、移動対象となる可動部材をあらかじめ選択しておき、該選択された可動部材の現在位置を、該可動部材の移動範囲を覆う相対座標と、該相対座標上に置かれた該可動部材の位置を表す指標との組み合わせの形態で表示手段の表示画面上に表示させ、該表示手段の表示画面上に表示された前記相対座標上の任意の位置にオペレータが触れたとき、この手入力による接触位置を当該可動部材の移動対象設定位置とみなすことを特徴とする板材加工機における可動部材の位置設定方法。
IPC (4件):
G05B 19/409 ,  B23K 26/00 ,  B23Q 15/00 ,  B23Q 17/00
FI (4件):
G05B 19/405 C ,  B23K 26/00 ,  B23Q 15/00 G ,  B23Q 17/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔操作加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330759   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遠隔操作加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330759   出願人:キヤノン株式会社

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