特許
J-GLOBAL ID:200903035889974889

メモ情報の管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061767
公開番号(公開出願番号):特開平5-265834
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】非定型のメモ情報をデータベースの特定要素に容易に関連づけることのできるメモ情報管理方式を提供する。【構成】個人的に管理したいメモ情報と管理情報105〜108は、特定利用者だけがアクセスできる情報として、端末装置側の記憶装置109に記録される。共通的に管理したいメモ情報と管理情報115〜117は、利用者全員が自由にアクセスできる情報として、データベースを管理するホストコンピュータ113の外部記憶装置118に記録される。【効果】生成したメモ情報を、既存データベースの任意のファイルレコードに関連づけたり、発生順にメモファイルに管理したりすることができ、利用者がメモ情報に検索のための特殊な名称を付加することなしに、容易に運用できる。
請求項(抜粋):
複数の利用者が共有するデータベース情報を格納するための第1の記憶媒体と、上記第1の記憶媒体の情報を管理するための第1のコンピュータシステムと、利用者が個人的に管理するデータを格納するための第2の記憶媒体と、上記第2の記憶媒体の情報を管理するための第2のコンピュータシステムと、上記第1、第2のコンピュータシステム間の通信手段とを備えた情報処理システムにおいて、上記第1の記憶媒体に格納されているデータベースのフィールドあるいはレコードと関連づけて管理すべきメモ情報及びメモ管理情報を個人用と共通用とに区分し、個人用のメモ情報及びメモ管理情報は上記第2の記憶媒体内の個人情報格納領域に保持し、共通用のメモ情報及びメモ管理情報は上記第1の記憶媒体内の共通格納領域に保持しておき、利用者が上記第1のコンピュータシステムの表示画面に上記データベース情報の1部を出力させた時、上記第1の記憶媒体にある共通用のメモ情報と上記第2の記憶媒体にある上記利用者と対応する個人用のメモ情報のうち、上記表示されたデータベース情報と関連付けられた特定のメモ情報を上記表示画面に選択的に表示できるようにしたことを特徴とするメモ情報管理方式。
IPC (6件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 3/14 370 ,  G06F 12/00 515 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 15/40

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