特許
J-GLOBAL ID:200903035890438176

可撓性太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228417
公開番号(公開出願番号):特開平11-068132
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】厚さむらのある封止フィルムを用いても、成形不良や特性不良部を生じさせない太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】可撓性基材上に光電変換素子が形成されてなる太陽電池サブモジュールおよび配線部材が、長尺であり幅方向に膜厚むらがある絶縁性の封止フィルムにより封止されてなる可撓性太陽電池モジュールの製造方法であって、前記封止フィルムは供給ロールから捲き出されて供給され、前記封止は加熱によって行われ、封止された可撓性太陽電池モジュールは回収ロールに捲き取られる可撓性太陽電池モジュールの製造方法において、前記封止フィルムの供給ロールまたは可撓性太陽電池モジュールの回収ロールへの捲き取り状態の累積厚薄差を5mm以下とする。図1は封止フィルムの厚さむら(厚薄)と累積厚薄差との関係を示すグラフである。
請求項(抜粋):
可撓性基材上に光電変換素子が形成されてなる太陽電池サブモジュールおよび配線部材が、長尺であり幅方向に膜厚むらがある絶縁性の封止フィルムにより封止されてなる可撓性太陽電池モジュールの製造方法であって、前記封止フィルムは供給ロールから捲き出されて供給され、前記封止は加熱によって行われ、封止された可撓性太陽電池モジュールは回収ロールに捲き取られる可撓性太陽電池モジュールの製造方法において、前記封止フィルムの供給ロールへの捲き取り状態は前記封止フィルムの累積厚薄差が5mm以下であることを特徴とする可撓性太陽電池モジュールの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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