特許
J-GLOBAL ID:200903035891204144
鋼棒用スペーサ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084338
公開番号(公開出願番号):特開平10-259647
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 使用する鋼棒の径及び被り量に合わせて迅速に製造でき、グラウト等の注入ホースを簡単に係止できる鋼棒用スペーサを得る。【解決手段】 一対の縦片10を、4片の横片20を等間隔で連設し、夫々の縦片10の外側にリング片30を連設すると共に、横片20の中央に内側から折目21を施すと共に、夫々横片20と縦片10との連設部に外側から折目22を施した展開状態の平板体Aを鉄板やステンレス等で打ち抜き形成し、該縦片10が環状となるよう全体を円筒状に曲げ加工して縦片10を鋼棒への被着環部1と成した円筒体Bを形成し、ついで横片20の中央部を外側に折曲加工して横片20をスペーサ片2とし、さらに、リング片30を直角に折曲してリング3を突出形成する。
請求項(抜粋):
アンカーロッド等の鋼棒に挿着して充填するモルタルやグラウトの被り量を適正に確保するものにおいて、一対の縦片10を複数の横片20で連設した展開状態の平板体Aを設け、該縦片10が環状となるよう円筒状Bに曲げ加工して縦片10を鋼棒への被着環部1と成し、ついで横片20の中央部を外側に折曲加工して横片20をスペーサ片2とすることを特徴とする鋼棒用スペーサ。
IPC (4件):
E04C 5/18 104
, E02D 5/80
, E02D 17/18
, E04G 21/12 105
FI (4件):
E04C 5/18 104
, E02D 5/80 Z
, E02D 17/18 A
, E04G 21/12 105 B
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