特許
J-GLOBAL ID:200903035891594554
大有効面積単一モード光ガイド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531779
公開番号(公開出願番号):特表平11-506228
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】少なくとも4つの層分(26,28,30,32,36,38,40,42)からなるコア屈折率プロファイルを有する単一モード光ガイドが開示される。本コア構造の主な特色は、少なくとも2つの隣接していないコア・プロファイル層分(26,30,36,40)が正のΔ%を有し、少なくとも2つの隣接していないコア・プロファイル層分(28,32,38,42)が負のΔ%を有することである。この新しい光ガイド・コア構造は、光増幅器を組み入れた高速度で再生器設置間隔が長いシステムに適した単一モード光ガイドを提供する。この光ガイド・コア構造はまた、分散が制御された光ガイド・ファイバの製造に適している。
請求項(抜粋):
光ガイド・ファイバの長軸中心軸の周りに対称に配置され、屈折率プロファイル、屈折率Δi%、および外半径ri(ここでiは特定の層分を示す整数)を有する少なくとも4つの層分を含み、該層分が前記中心軸から1で始まり順次1からnまで番号が付けられているガラス・コアと、 前記コア上に形成され、前記コアを取り囲む、屈折率ncを有するガラス・クラッド層とを含み、 少なくとも2つの隣接していないコア層分が正の屈折率Δ%を有し、かつ少なくとも2つの隣接していないコア層分が負の屈折率Δ%を有しており、 前記各層分の前記外半径riおよび前記Δi%が、あらかじめ選択された波長範囲にわたり約0.03ps/nm2-km以下の大きさを有する分散傾きと、60μm2より大きい有効面積を与えるように選ばれていることを特徴とする単一モード光ガイド・ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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