特許
J-GLOBAL ID:200903035891709564

切断加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-006476
公開番号(公開出願番号):特開平5-237719
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ワークを切断機で繰返し切断する際にアイドルタイムが相当かかっていた問題を解消してアイドルタイムを削減すると共に、切断中のワーク先端を前バイスでクランプし確実に搬出できるようにした。【構成】 切断工具の鋸刃BでワークWに切断加工を行なう切断機1の一方側にワークWを定寸送りにて送材を行なう前後動自在な送りバイス装置7を備えていると共に、切断機1の他方側に切断されるワークW並びに切断された切断片(製品)WP をクランプし、搬送する前後動自在な前バイス装置37を有す搬送装置を備えている。この前バイス装置37で切断された切断片WP を前方へ搬送中に、次切断のためのワークWを送りバイス装置9で定寸送りに送り出す。そして鋸刃BでワークWを切断加工を行なっている間に前バイス装置37が後退して切断中におけるワークWの先端をクランプして切断するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
切断工具でワークに切断加工を行なう切断機の一方側に前記ワークを定寸送りにて送材を行なう前後動自在な送りバイス装置を備えると共に、前記切断機の他方側に切断されるワーク並びに切断された切断片をクランプし、搬送する前後動自在な前バイス装置を有する搬送装置を備えてなる切断装置において、前記搬送装置の前バイス装置で切断された切断片を前方へ搬送中に次切断のためのワークを送りバイス装置で定寸送りにて送り行なうと共に、切断工具でワークを切断加工を行なっている間に前記前バイス装置が後退して切断中のワーク先端をクランプして切断加工を行なうことを特徴とする切断加工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-030316

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