特許
J-GLOBAL ID:200903035893470607
ガン患者における化学療法の副作用を軽減させる方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-579823
公開番号(公開出願番号):特表2004-501870
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
本発明は、患者への化学療法剤の投与と組み合わせてチモシンα1を投与することによってガン患者における化学療法副作用の重篤度を軽減させるための方法を提供する。これにより、化学療法後の副作用が軽減する結果として、患者は生活の質の増大を感じる。このTα1は、化学療法剤の投与前、投与後およびその両方で投与され得る。また、前記化学療法剤は、抗腫瘍性アルキル化剤、抗腫瘍性代謝拮抗剤、抗腫瘍性放射性同位体、抗腫瘍性ホルモン、抗腫瘍性ウレア、抗腫瘍性ビンカアルカロイド、抗腫瘍性抗生物質およびそれらの組合せからなる群から選択される。
請求項(抜粋):
ガン患者における化学療法の副作用を軽減させる方法であって、ガン患者へのチモシンα1(Tα1)の投与を前記患者への化学療法剤の投与と組み合わせて行うことを含む方法。
IPC (13件):
A61K38/00
, A61K31/131
, A61K31/505
, A61K31/56
, A61K31/573
, A61K33/18
, A61K33/42
, A61K45/00
, A61P1/00
, A61P1/08
, A61P25/00
, A61P25/24
, A61P35/00
FI (13件):
A61K37/02
, A61K31/131
, A61K31/505
, A61K31/56
, A61K31/573
, A61K33/18
, A61K33/42
, A61K45/00
, A61P1/00
, A61P1/08
, A61P25/00
, A61P25/24
, A61P35/00
Fターム (33件):
4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084DA07
, 4C084MA02
, 4C084NA06
, 4C084ZA031
, 4C084ZA121
, 4C084ZA661
, 4C084ZB261
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC42
, 4C086DA08
, 4C086HA07
, 4C086HA09
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA06
, 4C086ZA03
, 4C086ZA12
, 4C086ZA66
, 4C086ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206AA03
, 4C206EA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206NA06
, 4C206ZA03
, 4C206ZA12
, 4C206ZA66
, 4C206ZB26
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
European Journal of Cancer, 1995, Vol.31A,No.13/14, p.2403-2405
-
THYMIC HORMONES AND LYMPHOKINES, 1983, P425-438
-
Cancer Immunology Immunotherapy, 1999, Vol.48,No.4, p.172-178
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