特許
J-GLOBAL ID:200903035894116343
電気走行車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-119978
公開番号(公開出願番号):特開平5-095604
出願日: 1991年05月24日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 被牽引時等の駆動輪の回転を、回生効率の高い回転として電動機に伝達することにより、電動機の回生によってバッテリに効率良く充電を行うことができ、充電設備によるバッテリへの充電時間を極めて明らかに短縮させる。【構成】 バッテリ3が駆動する電動機1の回転を駆動輪2に伝達する走行用動力伝達機構7と、駆動輪との回転を断続自在とする第1接続手段8を設ける。走行用動力伝達機構7と並列に、被牽引時等における駆動輪2の回転を、電動機1の回生効率が高い回転に変換して電動機1に伝達する回生用回転伝達機構9を設ける。回生用回転伝達機構9と駆動輪2との回転を手動により断続自在とする第2接続手段10を設ける。牽引時には、第1接続手段8を断絶し、第2接続手段10を接続する。これにより、牽引時の駆動輪2の回転が回生用回転伝達機構9を介して電動機1を効率良く回生し、バッテリ3への充電を行う。
請求項(抜粋):
バッテリによって駆動される電動機と、走行時に該電動機の動力を駆動輪に伝達する走行用動力伝達機構とを備える電気走行車において、前記走行用動力伝達機構と駆動輪との回転を断続自在とする第1接続手段と、被牽引時等における駆動輪の回転を、電動機の回生効率が高い回転に変換して該電動機に伝達する回生用回転伝達機構と、該回生用回転伝達機構と駆動輪との回転を手動により断続自在とする第2接続手段とを備えることを特徴とする電気走行車。
IPC (3件):
B60L 7/10
, B60L 11/18
, B60L 15/20
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