特許
J-GLOBAL ID:200903035895880357

本人確認装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078959
公開番号(公開出願番号):特開2000-276446
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】特定者以外の利用者が特定者から本人情報を取得したとしても、システムの不正使用及び特定者への成りすましを確実に防止する。【解決手段】実際にシステムによる機器を使用する利用者に対し、システムによる特定者であるか否かを確認するために、CPU12の質問手段121にて利用者自身の動作も伴うような質問を行ない、応答検出手段122で質問に対し利用者からの応答があった場合に、この応答情報、つまり実際にシステムを利用する利用者の本人情報と、IDカードに記録された本人情報、つまりシステムによる特定者の本人情報とを本人判定手段123で比較照合することにより、実際にシステムによる機器を使用する利用者が正当な使用権利を有する特定者であるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
特定者を識別するための識別情報と、この識別情報に対応付けて当該特定者であることを確認するための本人情報とを記憶した記憶部を備え、この記憶部に記憶された識別情報に基づいて前記特定者による機器の使用を許容するシステムに適用され、このシステムの利用者が入力した本人情報と前記記憶部に記憶された本人情報とを比較照合し、この比較照合結果に基づいて実際に当該システムを利用する利用者が前記システムによる特定者であることを確認する本人確認装置であって、前記システムを利用する前記利用者に対し、前記記憶部に記憶された本人情報の内容に応じて、前記システムによる特定者であることを確認するために必要な当該利用者自身の動作も伴う質問を行なう質問手段と、この質問手段による質問に対し、前記利用者からの応答の有無を検出する応答検出手段と、この応答検出手段による前記利用者からの応答があった場合、この応答情報と前記記憶部に記録された本人情報とを比較照合することにより、前記利用者が前記特定者であるか否かを判定する本人判定手段とを具備してなることを特徴とする本人確認装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 15/62 460 ,  G06F 15/62 465 K ,  G06F 15/62 465 P
Fターム (14件):
5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA01 ,  5B043BA02 ,  5B043BA03 ,  5B043BA04 ,  5B043BA06 ,  5B043BA07 ,  5B043CA03 ,  5B043CA10 ,  5B043FA04 ,  5B043GA01 ,  5B085AE12 ,  5B085AE25

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