特許
J-GLOBAL ID:200903035897701743

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213691
公開番号(公開出願番号):特開平8-075029
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 弁体30の開閉動作を安定し耐久性に優れている。【構成】 弁本体20には流体通路23の中間部に環状の弁シート部25を有する弁室24を形成し、この弁シート部25に流入口21側と流出口22側とを連通させる弁孔26を形成する。弁室24に弁孔26を開閉する弁体30を設ける。弁本体20に励磁動作で吸引されるプランジャー43を有する電磁装置40を設ける。弁体30の閉塞面34に弁孔26を閉塞する弾性シール板32を設ける。弾性シール板32に環状の圧接突部33を突設し、弁シート部25と弁体30の閉塞面34とを弁孔26の閉塞時に互いに接触して弾性シール板32の圧接突部の潰し代を規制する当接面とする。【効果】 弾性シール板32に対する食い込み、弾性シール板32の変形のおそれがない。
請求項(抜粋):
高圧ガス流入口および流出口を両端面に開口した流体通路、この流体通路の中間部に形成され環状の弁シート部を有する弁室およびこの弁シート部の内側に開口され前記高圧ガス流入口側と流出口側とを連通させる弁孔を形成した弁本体と、前記弁本体の弁室に摺動自在に設けられ前記弁孔を開閉する弁体と、前記弁本体に取付けられ励磁動作で吸引されるプランジャーを有する電磁装置とを備え、前記電磁装置のプランジャーに前記弁体を連結してこの電磁装置の非励磁時に前記弁本体の弁シート部に前記弁体を接触させて前記弁孔を閉塞するとともに励磁時に前記弁シート部から弁体を離反させて前記弁孔を開口する電磁弁において、前記弁体の閉塞面に前記弁シート部に接離され前記弁孔を閉塞する弾性シール板を設け、このシール板に前記弁シート部に圧接される環状の圧接突部を突設し、前記弁本体の弁シート部とこの弁シート部に対向する弁体の閉塞面とを前記弁孔の閉塞時に互いに接触し前記弾性シール板の圧接突部の潰し代を規制する当接面としたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-224580
  • 特開昭62-024087
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330040   出願人:シーケーディ株式会社
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