特許
J-GLOBAL ID:200903035899216265

通訳装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329002
公開番号(公開出願番号):特開平8-185407
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 メモリを効率的に利用して、よりユーザの目的に適した対訳文を出力可能であり、第2言語を解さないユーザに、第2言語に関する知識を要求することなく、ユーザの目的に適した対訳文を出力可能な通訳装置を提供する。【構成】出力する訳語の種類を決定するための訳語切替フラグ8と、訳出する訳語の種類を指定し、訳語切替フラグ8の切り替えを行なう訳語種指定部9とが配設されている。訳語種指定部9により訳語種を変換する指定入力が行なわれると、現在ONにセットされている訳語種フラグがOFFされる。次に、設定したい訳語種が指定される。指定された訳語種の訳語種フラグがONされ、ここで訳語種フラグが切り替えられ、訳語種が設定され、訳語種設定処理が終了される。
請求項(抜粋):
第1言語の文とそれに対応する第2言語の対訳文を格納する対訳データベースから翻訳対象とする第1言語の文を選択指定部で選択し、選択された第1言語文とこれに対応する対訳データを記憶部で記憶すると共に出力部で出力し、選択された第1言語文中の所定部分の単語を単語変更部で入れ替え、前記所定部分の単語の対訳を単語辞書から得ることにより、変換部で適切な対訳文に変換可能な通訳装置であって、前記単語辞書が、第1言語の単語に対応する第2言語の訳語を複数種、記憶しており、ユーザによって選択された訳語の種類に応じて訳語切替フラグを設定するフラグ設定手段を備え、前記変換部が、第1言語文中の単語入れ替え可能な箇所の有無を判別し、前記訳語切替フラグに従って訳語種の訳語を前記単語辞書から得ることにより、第1言語の文を訳語種の対訳文へ変換を行うことを特徴とする通訳装置。
FI (2件):
G06F 15/38 T ,  G06F 15/38 A

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