特許
J-GLOBAL ID:200903035900475733

研削排液の回収再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100389
公開番号(公開出願番号):特開平5-269462
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 アルミニウム磁気ディスク基板等を研削する加工機から排出された研削排液をフィルターでその固形分等を濾過し循環再使用するに際し、フィルターとして分画分子量5000〜100000の限外濾過フィルターを用い、このフィルターで浄化された研削液を加工機へ供給する回路途中でその濃度を検出し、所定濃度との差が所定値を超えた場合に研削原液を補給し、所定濃度の研削液を加工機に供給する。【効果】 研削排液が系外に排出されず、公害を発生させることが防止され、高性能フィルターを用いているため、研削液中の固形分がほぼ完全に濾別され、有効成分は殆ど通過させることができるため、研削排液が有効に回収、再生でき製造コストを下げることができる。さらに、再生された研削液は従来のフィルターを用いた再生液に比べ製品の品質を損なうことが防止される。
請求項(抜粋):
加工機から排出された研削排液をフィルターでその固形分等を濾過し循環再使用するに際し、フィルターとして分画分子量5000〜100000の限外濾過フィルターを用い、このフィルターで浄化された研削液を加工機へ供給する回路途中でその濃度を検出し、所定濃度との差が所定値を超えた場合に研削原液を補給し、所定濃度の研削液を加工機に供給することを特徴とする研削排液の回収再生方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/14 500 ,  B24B 55/03

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