特許

J-GLOBAL ID：200903035900513546

加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系脱塩塔

発明者： 橋本 泰明 ,  龍田 隆一郎
出願人/特許権者： 日本錬水株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-102038
公開番号（公開出願番号）：特開2004-309268
出願日： 2003年04月04日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系統のゲル型強酸性陽イオン交換樹脂を充填した脱塩塔において、ゲル型強酸性陽イオン交換樹脂の一次冷却水を浄化する寿命が長く、その結果、使用済みのゲル型強酸性陽イオン交換樹脂から成る放射性廃棄物の量を低減することが出来る一次冷却水系脱塩塔を提供する。【解決手段】加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水が流れる化学体積制御系とホウ酸回収系および使用済み燃料ピット系の脱塩塔に、水分保有能力30〜40%および架橋度12〜16重量%のゲル型強酸性ゲル型強酸性陽イオン交換樹脂を充填してなることを特徴とする加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系脱塩塔。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水が流れる化学体積制御系とホウ酸回収系および使用済み燃料ピット系の脱塩塔に、水分保有能力30〜40%および架橋度12〜16重量%のゲル型強酸性陽イオン交換樹脂を充填してなることを特徴とする加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系脱塩塔。

IPC (4件)：

G21F9/12 ,  C02F1/42 ,  G21C19/307 ,  G21D3/08

FI (4件)：

G21F9/12 512J ,  C02F1/42 A ,  G21D3/08 G ,  G21C19/30 D

Fターム (6件)：

4D025AA07 ,  4D025AB39 ,  4D025BA09 ,  4D025BA22 ,  4D025BB02 ,  4D025BB04