特許
J-GLOBAL ID:200903035901946942

パチンコ機の図柄表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-121771
公開番号(公開出願番号):特開平5-103865
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 変動停止時に表示すべき図柄を予め設定した場合であっても最終的な停止図柄の予測が困難なパチンコ機の図柄表示装置を提供すること。【構成】 右図柄表示LED(R)の図柄表示を略一巡させて停止図柄を表示する変動時間と右図柄表示LED(R)の図柄表示を略二巡させて停止図柄を表示する変動時間の各々を停止図柄毎にROM30に記憶させておき、右表示図柄記憶レジスタr2cで確定された停止図柄と変動時間用乱数記憶レジスタRAN2の現在値とに基いてROM30から右図柄表示LED(R)の変動時間を無作為に選択することにより、変動時間の観察に基く図柄組合わせ結果の予測を防止し、スリリングな図柄合わせを楽しめるようにする。
請求項(抜粋):
次の各手段を備えたことを特徴とするパチンコ機の図柄表示装置。イ.図柄合わせのための複数の図柄表示手段。ロ.特定入賞口への入賞検出に基いて各図柄表示手段の変動表示を開始し、所定時間経過後に幾つかの図柄表示手段の変動表示を個別に停止する表示制御手段。ハ.特定入賞口への入賞検出に基いて変動表示停止時に各図柄表示手段に表示する停止図柄を設定する図柄確定手段。ニ.乱数を発生する乱数発生手段。ホ.乱数発生手段の値と図柄確定手段に記憶された停止図柄に対応して、停止図柄毎に複数の変動表示時間を記憶したファイル手段。ヘ.変動表示を停止した図柄表示手段の図柄組合わせと大当り図柄の組合わせとを比較して一致信号または不一致信号を出力する図柄判定手段。ト.図柄判定手段からの信号を受け、乱数発生手段の値と図柄確定手段で確定された停止図柄とに基いて前記ファイル手段から変動表示時間を選択し、変動状態にある図柄の変動継続時間として表示制御手段に設定する変動時間設定手段。
IPC (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 350 ,  G06F 7/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-195977
  • 特開平2-134179
  • 特開平3-055081

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