特許
J-GLOBAL ID:200903035903243256

ベローズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215428
公開番号(公開出願番号):特開平9-042449
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが安く、デザイン上も好適なベローズを提供する。【解決手段】 床に設けられるレールの端面、および、レール上をスライドして往復するスライド部との間に介在され、レールを覆うように内側が開腹され、一端部は、一端部のカバー部の内側にスペーサが当接され、接続部材が、軸方向外側からカバー部およびスペーサを貫通して、レールの端面に接続され、レールの端面に接続され、他端部は、他端部のひだ状部にフランジが当接され、接続部材が軸方向内側からフランジおよび前記ひだ状部を貫通して、スライド部の端面に接続されることにより、蛇腹状部材の他端部とスライド部の端面とが接続され、成型された弾性材料から成る蛇腹状部材と、前記内側に設けられ、前記レールと摺動するように介在される摺動部材と、前記蛇腹状部材の伸び過ぎを制限し、補強するように蛇腹状部材の開腹された前記内側に沿って設けられる補強テープと、から成るベローズ。
請求項(抜粋):
床に載置あるいは設けられるレールの端面、および、前記レール上をスライドして往復するスライド部との間に介在され、前記レールを覆うように内側が開腹され、一端部は、前記レールの前記端面に第1の接続部材で接続され、他端部は、前記スライド部の前記端面に第2の接続部材で接続される蛇腹状部材と、前記内側に設けられ、前記レールと摺動するように介在される摺動部材と、前記蛇腹状部材の伸び過ぎを制限し、補強するように前記蛇腹状部材に沿って設けられる補強テープと、 から成るベローズにおいて、前記蛇腹状部材は、成型された弾性材料から成り、前記蛇腹状部材の前記一端部のカバー部の内側にスペーサが当接され、前記第1の接続部材が、軸方向外側から前記カバー部および前記スペーサを貫通して、前記レールの前記端面に接続されることにより、前記蛇腹状部材の前記一端部と前記レールの前記端面とが接続され、前記蛇腹状部材の前記他端部のひだ状部にフランジが当接され、前記第2の接続部材が軸方向内側から前記フランジおよび前記ひだ状部を貫通して、前記スライド部の前記端面に接続されることにより、前記蛇腹状部材の前記他端部と前記スライド部の前記端面とが接続され、前記補強テープは、前記蛇腹状部材の開腹された前記内側に沿って貼られることを特徴とするベローズ。
IPC (2件):
F16J 3/04 ,  F16C 33/72
FI (2件):
F16J 3/04 C ,  F16C 33/72

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