特許
J-GLOBAL ID:200903035903736945
気液噴霧用ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高山 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054363
公開番号(公開出願番号):特開平7-222943
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 気液噴霧用ノズルにおいて使用エネルギー量の増大ないしは保守作業の煩雑さを招来することなく、気液の均一な混合を得ることを企図する。【構成】 液体および気体の給送管において、二重管の内側を流れる液体流に対し、給送管に連接される絞り管直近において二重管の外側を流れる気体流を中心部に向かわせ、液体流に衝突せしめて液体を微細化する。
請求項(抜粋):
導入口11を有した液体導入体12が気液導入本体10に軸方向に向けて装着され、気液導入本体10の周部に導入口16を有した気体導入体17が気体導入体12の設置方向に対し直角方向に装着され、気液導入本体10に気液を給送する給送管が装着され、この給送管に噴霧口19を有するノズル体20が連接されていて、気液導入本体10から給送管に流動する間に、気体と液体とを混合し、ノズル体20の噴霧口19から気液の噴霧を行うノズルにおいて、液体導入体17の導入口16に連通され、且つ気液導入本体10の中央部にその軸方向に対し直角方向から軸方向に曲げられて延びる液体路17aが具備され、且つ気体導入体12の導入口11に連通されると共に液体路17aの軸方向に延びる部分の周囲において軸方向に延びる気体路12aが具備され、給送管の少なくとも一部が二重管に形成され、内側の液体流動管13が液体路17aに連通され、内側の液体流動管13と外側の液体流動管14との間が気体路12aに連通されることを特徴とする気液噴霧用ノズル。
IPC (2件):
引用特許:
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