特許
J-GLOBAL ID:200903035906605426

熱可塑性樹脂部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371524
公開番号(公開出願番号):特開2000-192923
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂部品の溶着による取付構造において、溶着方向に対し取付方向を異方向とすることにより、ボスと穴の位置ズレを吸収して位置決めが容易に行えて、設計自由度と組付性を向上する。【解決手段】 熱可塑性樹脂部品11に設けたボス12を、他方の部品21の穴23に挿入して、ボス12の先部を溶着することにより、互いに結合する取付構造において、他方の部品21に穴23から連続して端部に開放する拡開形状のガイド溝24を形成する。そして、このガイド溝24をボス12に対し側方から当接させて、ボス12を穴23に填め込む。その後、ボス12の先部を溶着する。
請求項(抜粋):
一方の熱可塑性樹脂部品に設けたボスを、他方の部品の穴に挿入して、ボスの先部を溶着することにより、互いに結合する取付構造において、他方の部品に穴から連続して端部に開放する拡開形状のガイド溝を形成し、このガイド溝をボスに対し側方から当接させて、ボスを穴に填め込んだこと、を特徴とする熱可塑性樹脂部品の取付構造。
IPC (4件):
F16B 17/00 ,  B29C 65/56 ,  F16B 5/08 ,  F16B 11/00
FI (4件):
F16B 17/00 Z ,  B29C 65/56 ,  F16B 5/08 B ,  F16B 11/00 E
Fターム (33件):
3J001AA02 ,  3J001BA02 ,  3J001DE06 ,  3J023AA05 ,  3J023BA02 ,  3J023BB01 ,  3J023CA14 ,  3J023EA03 ,  3J023FA02 ,  3J023GA03 ,  3J036AA10 ,  4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AD24 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211AG21 ,  4F211AG27 ,  4F211AG28 ,  4F211AH81 ,  4F211TA06 ,  4F211TC02 ,  4F211TD11 ,  4F211TD14 ,  4F211TD16 ,  4F211TH18 ,  4F211TH20 ,  4F211TJ29 ,  4F211TN22 ,  4F211TN74 ,  4F211TN75 ,  4F211TN78 ,  4F211TQ05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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