特許
J-GLOBAL ID:200903035908040825
廃水処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379345
公開番号(公開出願番号):特開2002-177981
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水を生物処理する際に発生する余剰汚泥を十分に且つ効率よく削減できると共に、経済性をも向上できる廃水処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 廃水処理装置10は、原水Wが供給される生物処理槽1に固液分離槽2が接続され、これにオゾン処理槽3及び固液分離槽4が順に接続されたものである。生物処理槽1において好気性処理された被処理水Wkは、固液分離槽2で固液分離され、汚泥Sの一部がオゾン処理槽3へ移送される。オゾン処理槽3には、ガス供給源5からオゾン含有ガスGoが供給され、汚泥Sの一部が酸化分解される。汚泥Sを含む流出水は固液分離槽4に送られ、可溶成分を含む分離液と残存する汚泥Sとが分離される。分離液は生物処理槽1へ送られる一方、分離された汚泥Sはオゾン処理槽3へ返送されて循環処理される。
請求項(抜粋):
有機性廃水を生物処理する生物処理工程と、該生物処理工程から移送した汚泥を分解処理する汚泥処理工程と、を備える廃水処理方法であって、前記汚泥処理工程は、前記汚泥をオゾンにより酸化し、該酸化により生じた可溶成分と該汚泥とを分離する酸化・分離ステップと、前記分離された汚泥を前記酸化・分離ステップへ返送する汚泥返送ステップと、を有することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/06
, C02F 11/12
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB N
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06
, C02F 11/12 E
Fターム (14件):
4D028AB00
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BD16
, 4D028BE01
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BE01
, 4D059BE31
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059DA43
, 4D059DA47
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