特許
J-GLOBAL ID:200903035908135397

反射型単板式液晶デバイスおよび画素電極基板および対向電極基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165028
公開番号(公開出願番号):特開平9-015626
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】新規な反射型単板式液晶デバイスを実現する。【構成】光の入射側から液晶層30に向かって、透明基板10,20の面を第1〜第4面とするとき、第4面に透明対向電極21が形成され、透明対向電極21の形成される透明基板20は厚みが薄く、第1〜第3面のうちの2面がマイクロレンズアレイ形成面であり、入射側のマイクロレンズアレイ形成面には、R,G,B画素の繰返し配列において、R,G,Bの3画素に対して1個の集光用のマイクロレンズLが配置され、液晶層30側のマイクロレンズアレイ形成面には個々の画素に応じた集光用のマイクロレンズRl,Gl,Blが形成されている。画素電極基板40は各画素に応じた画素電極ER,EG,EBを配列形成してなり、R,G,Bの各画素に応じた各画素電極が反射面を有し、各反射面は画素電極に入射すべき光がR,G,B光の何れであるかに応じて、反射面の傾き角を、反射面が入射光の入射方向に直交するように定められている。
請求項(抜粋):
3原色をなすR,G,Bの画素が互いに隣接し且つ繰り返して列をなすように配列構成された画素列を、画素列に直交する方向へ所定の複数列配列することにより、各原色画素の2次元パターンが同一のパターンをなして互いにずれ、2次元領域を均一に覆うように構成される単板式液晶デバイスにおいて、各画素に応じた画素電極を配列形成してなる画素電極基板であって、R,G,Bの各画素に応じた各画素電極が反射面を有し、各反射面は画素電極に入射すべき光がR,G,B光の何れであるかに応じて、反射面の傾き角を、反射面が入射光の入射方向に直交するように定められていることを特徴とする、画素電極基板。
IPC (5件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/1335 505 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/1335 505 ,  H04N 9/31 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081609   出願人:キヤノン株式会社
  • 投射型カラー表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068683   出願人:日本ビクター株式会社

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