特許
J-GLOBAL ID:200903035908671140

熱源機器の台数制御装置および台数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099724
公開番号(公開出願番号):特開2003-294290
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 安定した熱源機器の台数制御を行うことができる熱源機器の台数制御装置および台数制御方法を提供する。【解決手段】 制御装置1は、冷凍機3-1〜4から負荷機器2への送水温度と負荷機器から熱源機器への還水温度との差である負荷側温度差を算出する温度差算出部23と、送水温度、還水温度および流量より負荷側の消費熱量を算出する熱量算出部24と、熱源機器一台が作成できる最大温度差を示す所定値を予め記録する記録部22と、負荷側温度差が所定値よりも小さい場合は、負荷機器への流量に基づいて熱源機器の運転台数を決定し、負荷側温度差が所定値よりも大きい場合は、負荷熱量に基づいて熱源機器の運転台数を決定する制御部21とを備える。
請求項(抜粋):
負荷機器に供給する熱量を作成する熱源機器の運転台数を負荷状態に応じて制御する熱源機器の台数制御装置において、熱源機から負荷機器への送水温度と前記負荷機器から熱源機器への還水温度との差である負荷側温度差を算出する温度差算出手段と、前記負荷機器を流れる媒質の流量を検出する流量検出手段と、前記送水温度、前記還水温度および前記流量より負荷熱量を算出する熱量算出手段と、前記熱源機器一台が作成できる最大温度差を示す所定値を予め記録する記録手段と、前記負荷側温度差が前記所定値よりも小さい場合は、前記負荷機器への流量に基づいて熱源機器の運転台数を決定し、前記負荷側温度差が前記所定値よりも大きい場合は、前記負荷熱量に基づいて前記熱源機器の運転台数を決定する台数制御手段とを備えることを特徴とする熱源機器の台数制御装置。
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC05 ,  3L060CC15 ,  3L060DD03 ,  3L060EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱源機器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177903   出願人:株式会社山武
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263497   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 熱源機器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177903   出願人:株式会社山武
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263497   出願人:三洋電機株式会社

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