特許
J-GLOBAL ID:200903035909445110

鉄筋コンクリート表面上の電気防食用金属溶射皮膜の導通端子の取り付け方法および構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126060
公開番号(公開出願番号):特開平9-310417
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 十分な防食効果を長期間に亘り維持。【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物1のコンクリート1aの表面に溶射された電気防食用金属溶射皮膜2の表面に導電性塗料を塗布して導電性塗膜層5を形成する第1の工程と、該導電性塗膜層5の上に導通端子3を置き、該導通端子3を固定する第2の工程と、該導通端子3と該導電性塗膜層5との境界端部35、該導電性塗膜層5と該電気防食用金属溶射皮膜2との境界端部25、および露出した導電性塗膜層5aにさび止め塗料を塗布してさび止め被覆層6を形成する第3の工程とからなる、鉄筋コンクリート表面上の電気防食用金属溶射皮膜の導通端子の取りつけ方法。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造物のコンクリートの表面に溶射された電気防食用金属溶射皮膜の表面に導電性塗料を塗布して導電性塗膜層を形成する第1の工程と、該導電性塗膜層の上に導通端子を置き、該導通端子を固定する第2の工程と、該導通端子と該導電性塗膜層との境界端部、該導電性塗膜層と該電気防食用金属溶射皮膜との境界端部、および露出した該導電性塗膜層にさび止め塗料を塗布してさび止め被覆層を形成する第3の工程とからなる鉄筋コンクリート表面上の電気防食用金属溶射皮膜の導通端子の取り付け方法。
IPC (5件):
E04B 1/64 ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/18 ,  C23F 13/00 ,  E04B 1/92
FI (5件):
E04B 1/64 Z ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/18 ,  C23F 13/00 C ,  E04B 1/92

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