特許
J-GLOBAL ID:200903035913135486
抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295506
公開番号(公開出願番号):特開平6-109735
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 生体内物質の臨床検査を短時間に、微量の試料で、定量可能にする。【構成】(1) 特定磁化量、粒径、比重の磁性粒子(I)と磁性粒子(I)とは磁化量の異なり、特定粒径、比重の磁性粒子(II)に、抗体又は抗原を担持させた混合粒子に、前記混合粒子の抗体と生体内物質中の抗原、又は前記混合粒子の抗原と生体内物質中の抗体を反応させる工程(2) 前記反応混合物に磁場を付与する工程(3) 集磁されない磁性着色粒子の量を、350nm以上波長で測定し、定性又は定量する工程を順次経て生体内物質を測定する。
請求項(抜粋):
下記(1)〜(3)の工程を順次経ることを特徴とする抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法。(1)磁化量-粒径図でA(1,10)、B(1,1000)、C(X1,10)、D(X2,300)及びE(X3,1000)の範囲内に含まれ比重が1〜2である磁性粒子(I)、及びC′(X1,10)、D′(X2,300)、E′(X3,1000)、F(70,10)及びG(70,1000)の範囲内に含まれ比重が1〜2である磁性粒子(II)に、抗体又は抗原を担持させた混合粒子と、前記混合粒子の抗体と生体内物質中の抗原、又は前記混合粒子の抗原と生体内物質中の抗体を反応させる工程(ただし、X1,X2,X3,は、X1>X2>X3,18<X2<35である磁性粒子(I)を単分散させた時に集磁される下限磁化量、磁性粒子(II)の点C′D′E′のX軸>X1,X2,X3、磁性粒子(I)と磁性粒子(II)との比重差が0〜0.5である。磁化量:emu/g,粒径:nm)(2)前記反応混合物に磁場を付与する工程(3)集磁されない磁性粒子の量を350nm以上の波長で吸光度又は透過度を測定し、生体内物質中の抗原又は抗体を定性又は定量する工程
IPC (2件):
G01N 33/543
, G01N 33/553
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