特許
J-GLOBAL ID:200903035913291062

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025431
公開番号(公開出願番号):特開平5-225477
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 通報先に配置されたファクシミリ装置を用い、印字記録を安価に行うことができる自動通報装置を提供する。【構成】 センサインタフェイス部2と、登録部3と、イメージ符号データ生成部6と、通報制御部9とマイクロコンピュータ部1とシステムバス13からなっている。登録部3は報告内容を示す通報メッセージを文字列で登録する。センサインタフェイス部2はセンサ信号14をディジタルデータ化する。上のディジタルデータから異常検知演算された異常状況に該当する登録通報メッセージが選択されると、イメージ符号データ生成部はその文字列をファクシミリ通信用の符号データに生成し、通報制御部9は電話回線17にファクシミリ通信用符号データの形で通報メッセージを通報先に送出する。マイクロコンピュータ部1は異常検知演算を行うほか、各部の動作を制御する。
請求項(抜粋):
各種設備機器に配設された複数のセンサからのセンサ信号を入力して異常検知処理を行い、その結果を通信回線を介して自動的に連絡先に通報する自動通報装置において、前記センサとのインタフェイスをとりセンサ信号をディジタル化して出力するセンサインタフェイス部と、通報メッセージを予め文字列として登録する登録部と、前記通報メッセージをファクシミリ通信用イメージ符号データの形式で生成するイメージ符号データ生成部と、前記生成データを通信回線を介して連絡先に送出する通報制御部と、前記センサインタフェイス部から出力されたディジタルデータに対し異常検出演算を行い、前記登録部に予め登録した文字列のうち前記演算によって求められた通報メッセージに該当する文字列を選択し、前記イメージ符号データ生成部を介し前記文字列よりファクシミリ通信用のイメージ符号データを生成し、前記通報制御部から通信回線を経由して連絡先に設置されたファクシミリ装置に前記イメージ符号データを送出するシステム動作制御を行うマイクロコンピュータ部を有することを特徴とする自動通報装置。
IPC (5件):
G08B 25/08 ,  G08B 21/00 ,  H04M 11/04 ,  H04N 1/00 107 ,  H04Q 9/00 311

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