特許
J-GLOBAL ID:200903035913393833

帯電物品の中和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088172
公開番号(公開出願番号):特開平6-275366
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 徐電効率を損なうことなく送風量を大幅に軽減可能な帯電物品の中和装置を提供する。【構成】 送気源に接続され、かつカーテン気流形成用スリット状開口部(3)を有した送気チャンバ(4)と、高圧電源に接続されたコロナ放電用の複数本の放電極(1)からなり、その放電極が上記スリット状開口部にスリットの長手方向に沿って所定間隔で連設されて成る帯電物品の中和装置において、上記開口部をスペーサ(9)によりスリットの長手方向に沿って所定間隔で区画して複数の気流吹出口(10)に分割し、その各気流吹出口に上記各放電極をそれぞれ配してなることを特徴とする、帯電物品の中和装置である。本装置によれば、スペーサの占める分だけ開口面積が減少するので送風量を軽減可能である。
請求項(抜粋):
送気源に接続され、かつカーテン気流形成用スリット状開口部を有した送気チャンバと、高圧電源に接続されたコロナ放電用の複数本の放電極からなり、その放電極が上記スリット状開口部にスリットの長手方向に沿って所定間隔で連設されて成る帯電物品の中和装置において、上記開口部をスペーサによりスリットの長手方向に沿って所定間隔で区画して複数の気流吹出口に分割し、その各気流吹出口に1または2以上の上記各放電極をそれぞれ配してなることを特徴とする、帯電物品の中和装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-149995
  • 特開昭51-030491
  • 特開平4-370697
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