特許

J-GLOBAL ID：200903035913663261

無人走行体の障害物回避パターンの作成方法および無人走行体

発明者： 中島 浩二
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-137611
公開番号（公開出願番号）：特開平10-312218
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 人間のパーソナルスペースに侵入しない障害物回避パターンを備えた、人間、特に病人、老人、幼児にとって親和性の高い無人走行体を提供する。【解決手段】 無人走行体2を被験者1に向かって走行させ、被験者1が不安を感じ始める無人走行体2と被験者1の間の距離を測定し、無人走行体1が走行中に、その進行方向に人間の存在を検出したときに、前記距離より遠方で回避動作をするように設定する。

請求項（抜粋）：

進行方向にある人間の存在を検出する検出器を備え、予め教示された経路に沿って、走行する無人走行体の障害物回避パターンの作成方法において、前記無人走行体を被験者に向かって走行させ、前記被験者が不安を感じ始める前記無人走行体と前記被験者の間の距離を測定し、前記無人走行体が走行中に、その進行方向に人間の存在を検出したときに、前記距離より遠方で回避動作をするように設定することを特徴とする無人走行体の障害物回避パターンの作成方法。