特許
J-GLOBAL ID:200903035913860849

ガラス炉の装入物を加熱する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348378
公開番号(公開出願番号):特開平9-315823
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 炉内のガラス装入物を均一に加熱することを保証する加熱方法を提供すること。【解決手段】 2つのオキシ-燃料バーナー21、22及び好ましくは2つのバーナーの中間にある酸素ランス23を用いる。ランス及びバーナー内の酸素の相対的割合を変化させることにより、改良された明度を有する炎が得られる。ガラス炉へ適用される。
請求項(抜粋):
ガラス浴を加熱するように少なくとも1つのバーナーが炉の壁に配置されるガラス炉の装入物を加熱する方法において、燃料ガス及び少なくとも50体積%の酸素を含有する酸化剤ガスを供給される第1のバーナー及び第2のバーナーから構成される少なくとも1つのアセンブリが、前記炉の壁の1つに互いに少なくとも約3メートルに等しい距離に配置されることと、酸素ランスが前記第1のバーナーと前記第2のバーナーとの間に配置され、前記第1のバーナー、前記第2のバーナー及び前記ランスが燃焼アセンブリを形成することと、約30体積%ないし約80体積%の酸化剤ガスが前記ランス内に輸送され、約20体積%ないし約70体積%の酸化剤ガスが前記第1のバーナー及び前記第2のバーナーに実質的に等しい割合で輸送されることとを特徴とし、前記燃料及び酸化剤ガスの遅延した燃焼を発生させ、前記ランス内に酸化剤ガスがインジェクトされることなく得られる炎の長さに比較して炎の長さを実質的に延ばす方法。
IPC (3件):
C03B 3/02 ,  F23L 7/00 ,  F23N 1/00
FI (3件):
C03B 3/02 ,  F23L 7/00 B ,  F23N 1/00

前のページに戻る