特許
J-GLOBAL ID:200903035916273855

加工振動自動検出システム及び加工振動自動検出制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315498
公開番号(公開出願番号):特開平11-151638
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オペレータがNC側についていなくとも自動的に被加工物の加工面の仕上がりが常に最適になるシステムを得る。【解決手段】 被加工物2を治具4で固定してヘッド1を被加工物2に当接させながら、その被加工物2を加工して行くとき、その被加工物の振動を振動検出装置11が検出する。そして、振動値異常送信機15がこの振動信号から被加工物2の振動種類を判定して送信する。振動値受信機17がこの振動種類に対応する工具の回転速度調整値と工具の移動速度調整値とを送出し、NC操作ペンダント18がオペレータに代わって、振動値受信機17からのヘッド1の回転速度調整値及びヘッド1の移動速度調整値でヘッド1の回転速度と移動速度とを自動的に制御するようにする。
請求項(抜粋):
被加工物を治具で固定して工具を前記被加工物に当接させながら、その被加工物を加工して行くシステムに用いられる加工振動自動検出システムであって、前記被加工物の振動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置からの振動を入力し、該振動信号のレベルと予め設定されている振動値から前記被加工物の振動種類を判定し、該判定した種類の振動を振動種類信号として送信する振動値送信機とからなる加工振動自動検出システム。
IPC (4件):
B23Q 17/12 ,  B23Q 15/12 ,  G01H 17/00 ,  G01N 29/00
FI (4件):
B23Q 17/12 ,  B23Q 15/12 A ,  G01H 17/00 Z ,  G01N 29/00

前のページに戻る