特許
J-GLOBAL ID:200903035917452257

ブラシ仮保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139364
公開番号(公開出願番号):特開平6-335207
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ブラシ本体とブラシホルダとを位置決め調整することなく、容易にブラシ本体をブラシホルダ内に仮保持させることを可能とする。【構成】 ブラシホルダ2の貫通孔2bに係止部3bが嵌入し、ブラシホルダ2を仮保持ばね3が掴持する。そしてテーパ部4dと係止溝4bが形成されたブラシ本体4を仮保持ばね3に掴持されたブラシホルダ2内に挿入する。すると、係止部3bが貫通孔2bを通って係止溝4bに嵌入する。従って、ブラシ本体4とブラシホルダ2とは仮保持ばね3によって保持される。
請求項(抜粋):
ブラシホルダ内にブラシ本体を挿入し、付勢手段により前記ブラシ本体を整流子側へ付勢する際に、前記ブラシ本体を前記ブラシホルダ内の所定位置に保持するブラシ仮保持構造であって、前記ブラシホルダの側面に形成された貫通孔と、前記ブラシ本体の側面に形成された係止溝と、前記係止溝側へ向かう付勢力を有し、前記貫通孔を介して前記係止溝に係止する係止部が形成された弾性係止部材と、前記ブラシ本体の前記係止溝が形成された側面に、前記係止溝側から前記ブラシホルダへの挿入端面側に向かって前記ブラシ本体が先細となる傾斜部と、からなることを特徴とするブラシ仮保持構造。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38 ,  H02K 5/14

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