特許
J-GLOBAL ID:200903035918101202
コンピュータ処理システムの装置診断方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008179
公開番号(公開出願番号):特開2001-195280
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションが定周期で装置診断要求をし、これをドライバがファームウェアに対して実行するのでは、アプリケーション等のオーバヘッドが高くなる。【解決手段】 ドライバ7は、アプリケーション6とは非同期で装置診断処理を開始し、装置診断用タイマーエリア10で決まる時間でファームウェア8に装置診断要求を通知し、該ファームウェアからの診断結果をアプリケーションに通知する処理を繰り返す。アプリケーションがドライバに装置診断要求を発行した場合、ドライバはタイマーエリアで決まる時間で装置診断を実行してその診断結果をアプリケーションに通知する。
請求項(抜粋):
システムの構成要素になる装置に依存しない処理を行うアプリケーションと、該装置を直接制御するファームウェアと、前記アプリケーションとファームウェアのインターフェース処理を行うドライバとに機能分割されたコンピュータ処理システムの装置診断方式であって、前記ドライバは、前記ファームウェアに周期的に装置診断要求を通知し、該ファームウェアからの診断結果を前記アプリケーションに通知する処理を繰り返しておく手段と、前記アプリケーションが装置診断要求を発行した場合にはそれに同期して装置診断を実行してその診断結果を該アプリケーションに通知する手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ処理システムの装置診断方式。
Fターム (4件):
5B042GB05
, 5B042GC16
, 5B042JJ02
, 5B042KK14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-274646
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入出力装置の状態検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-054020
出願人:富士通株式会社
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