特許
J-GLOBAL ID:200903035918199130

導光ユニット及び車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012887
公開番号(公開出願番号):特開平10-207407
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 輝度が高く、均一に照明でき、昼間においても照明を行えるとともに、ムーブメントアッシー内部がユーザから見えないようにする。【解決手段】 導光路の拡散反射面は、外部の光源から1又は複数の入射面を介してリング照明用光が入射されると、光拡散状態でリング照明用光を反射し、射出反射面は、鏡面処理により光拡散状態で到達した光を反射し、外部に射出する。この結果、平面視環状あるいは平面視円弧状のリング照明がなされることとなるとともに、射出用反射面と拡散反射面とは、所定距離だけ離間しているので、ユーザからみた見かけ上の拡散反射面、すなわち、リング照明の発光面は、所定距離LENだけ奥行きをもっていることとなり、立体的な表示が行える。また、外部の光源が消灯時には、リング部分を視認しづらくすることが可能となり、リング照明時と、リング非照明時とで異なる印象をユーザに与えることが可能となる。
請求項(抜粋):
車両用表示装置に設けられ、指示計器の表示部の周囲をリング照明するための導光ユニットであって、前記導光ユニットの導光路は、外部の光源からリング照明用光が入射される1又は複数の入射面を備え、平面視環状あるいは平面視円弧状の形状、かつ、断面四角形状を有し、前記導光路は、鏡面処理が施されるとともに、所定の前記表示部の視認方向に対して所定の角度をもって配置された射出反射面と、光拡散処理が施され、前記射出反射面と所定の離間距離LENを介して対向し、前記視認方向に略平行な拡散反射面と、を備えたことを特徴とする導光ユニット。
IPC (2件):
G09F 13/18 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G09F 13/18 G ,  B60K 35/00 Z

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