特許
J-GLOBAL ID:200903035918698640

流体圧式エレベーターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082246
公開番号(公開出願番号):特開平7-267522
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 流体圧式エレベーターにおける非常停止時の停止減速度を漸次に低減し、乗客の安全の確保と、積載荷物の破損防止を実現することにある。【構成】 昇降路内に設置したエレベーターを昇降する流体圧ジャッキと、流体圧ジャッキに流体を給排する流体圧ユニットと、流体圧ユニットを制御する流体圧式エレベーター制御装置と、前記エレベーターの沈下防止用プランジャ制動装置と、前記プランジャの制動を制御する制御装置を具備した流体圧式エレベーターの制御装置であって、流体圧式エレベーターの非常停止時に、プランジャ制動装置による制動を次第効きとし、前記エレベーターの停止減速度を漸次に低減する。または、流体圧式エレベーターの非常停止時に、流体圧ユニットに設けた制御主弁の閉弁速度を制御し、前記エレベーターの下降速度を減速する制動機能を前述のプランジャ制動装置による非常制動に併用する。
請求項(抜粋):
昇降路内に設置したエレベーターを昇降する流体圧ジャッキと、前記流体圧ジャッキに流体を給排する流体圧ユニットと、前記流体圧ユニットを制御する流体圧式エレベーター制御装置と、前記エレベーターの沈下防止用プランジャ制動装置と、前記プランジャの制動を制御する制御装置を具備した流体圧式エレベーターの制御装置であって、流体圧式エレベーターの非常停止時に、前記プランジャ制動装置による制動を次第効きとし、前記エレベーターの停止減速度を漸次に低減することを特徴とする流体圧式エレベーターの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-117966
  • 特開平4-277172

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