特許
J-GLOBAL ID:200903035918789123

遊技機制御用チップの照合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185078
公開番号(公開出願番号):特開平10-024147
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技機の制御基板に搭載するチップの不正をチエックする簡単な機構のチップ照合器を提供する。【解決手段】 制御用プログラムを記憶する記憶手段2とプログラムに基づき遊技機を制御するCPU3からなるチップを組み込んだ遊技機において、チップを検査するICクリップとチップのデータバス信号を入力する信号入力ケーブル6及び信号入力部7と、チップの照合をする正規のCPU9及び記憶手段8と、信号を比較照合する信号比較回路10、エラーを検出するエラー検出回路12とエラーを検出した時に点灯する表示部14とで構成する。
請求項(抜粋):
遊技機を制御するための制御用のプログラムが記憶された記憶手段と該記憶手段に記録されたプログラムに基づき遊技機を制御するように構成されたCPUとからなる遊技機制御用マイクロコンピュータチップ(以下チップという。)が組み込まれた遊技機器において、前記チップを検査するためにチップのピンに接続するためのするためのICクリップと、該ICクリップで結線されたチップのデータバスの信号を入力するための信号入力ケーブル及び信号入力部と、遊技機制御用チップの照合するために装着された第三者検査機関の認定を受けた正規のCPU及び記憶手段と、前記信号入力部を介して入力された遊技機制御用チップのデータバスの信号と前記正規のCPU及び記憶手段のデータバスの信号を比較照合する信号比較回路と、前記信号比較回路で検出した信号のズレが数クロック期間以上連続した場合にエラーとして検出するエラー検出回路と、該エラー検出回路でエラーが検出された時に異常信号を点灯する表示部とからなり、前記ICクリップを遊技機に設置されたチップにクリップすることにより照合するように構成されていることを特徴とする遊技機制御用チップの照合装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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