特許
J-GLOBAL ID:200903035919019534
フアクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200792
公開番号(公開出願番号):特開平5-022480
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】現在のバッテリの蓄電量を常に把握することにより各通信モ-ド毎の装置の使用可能時間またはは送受信可能な原稿枚数等の情報をオペレータに報知できるファクシミリ装置を提供する。【構成】時刻情報を発生する計時回路とバッテリ蓄電量監視部とを設け、バッテリ蓄電量監視部において、計時回路の発生する時刻情報に基づいて、バッテリの充電時間を算出し、該充電時間からバッテリの充電開始から現在までの蓄電量を測定するとともに、計時回路の発生する時刻情報に基づいて、ファクシミリ装置のバッテリ駆動による各動作モ-ド毎の動作時間を算出し、該動作時間からバッテリの消費蓄電量を測定し、上記充電量の測定値と上記消費蓄電量の測定値から、現在のバッテリの残蓄電量をもとめ、このバッテリの現在の蓄電量にもとづいてファクシミリ装置の各動作モ-ド毎の使用可能な時間、送信可能な原稿の枚数、受信可能な原稿の枚数等の属性情報を表示部に表示する。
請求項(抜粋):
充電により繰返し使用可能なバッテリにより駆動されるファクシミリ装置であって、前記バッテリの充電時間を計測することにより前記バッテリの充電量を測定する充電量測定手段と、前記ファクシミリ装置の動作時間を計測することにより前記バッテリの放電量を測定する放電量測定手段と、前記充電量測定手段で測定した前記バッテリの充電量と前記放電量測定手段で測定した前記バッテリの放電量とから前記バッテリの残電量を算出する残電量算出手段と、前記残電量算出手段で算出された前記バッテリの残電量にもとづき前記ファクシミリ装置の前記バッテリ駆動により使用可能な時間に関係する属性情報を前記ファクシミリ装置のオペレータに報知する報知手段とを具備したファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00
, H04N 1/00 106
前のページに戻る