特許
J-GLOBAL ID:200903035919545210

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014505
公開番号(公開出願番号):特開2009-177558
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】より少ない演算でエッジ保存平滑化処理を行う。【解決手段】ブロックヒストグラム算出部113は、輝度画像を空間方向および輝度方向に分割して得られた各輝度ブロックについて、輝度ブロックに属す画素数をブロックヒストグラムとして算出する。ブロック積分値115は、各輝度ブロックについて、輝度ブロックに属す画素の輝度値の積分値をブロック積分値として算出する。加重積和部117は、ブロック積分値およびブロックヒストグラムと、輝度画像の処理対象画素の輝度値とから、処理対象画素が属す物体領域の平均輝度を示す大局輝度値を算出する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力画像に対するエッジ保存平滑化処理を行う画像処理装置であって、 前記入力画像を空間方向に分割して得られる空間ブロック内の画素が、その画素の輝度値に基づいて、所定の輝度範囲内の輝度値の画素からなる輝度ブロックの何れかに分類されることにより、前記空間ブロックがさらに輝度方向に分割されて得られる前記輝度ブロックについて、前記輝度ブロックに属す前記画素の頻度値を算出する頻度値算出手段と、 前記輝度ブロックの特性を示す特性値を算出する特性値算出手段と、 前記入力画像の各画素位置について、前記画素近傍のいくつかの前記空間ブロックから得られた前記輝度ブロックである近傍輝度ブロックの前記特性値および前記頻度値を用いて、前記画素と前記近傍輝度ブロックとの空間方向および輝度方向の距離に基づいて前記特性値を加重平均することにより、前記入力画像をエッジ保存平滑化する加重積和手段と を備える画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/205 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/407
FI (5件):
H04N5/205 ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/20 C ,  H04N1/40 101D ,  H04N1/40 101E
Fターム (35件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CH09 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5C021PA17 ,  5C021PA52 ,  5C021PA58 ,  5C021PA77 ,  5C021PA78 ,  5C021RA02 ,  5C021RA07 ,  5C021RB03 ,  5C021RB08 ,  5C021XB06 ,  5C021YA01 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ19 ,  5C077SS06 ,  5C077TT02 ,  5C077TT09

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