特許
J-GLOBAL ID:200903035920027788

カバー式内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303045
公開番号(公開出願番号):特開平7-155283
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡挿入部の加工が容易な構成とし、また挿入部カバーの装着時の作業性及び内視鏡と挿入部カバーとの密着性を良好にすると共に、良好な湾曲操作を行えるようにする。【構成】 カバー式内視鏡の挿入部は、内視鏡挿入部を単体で被覆する挿入部カバー19と、挿入部カバー19とは別体の管路チャンネル部組20と、挿入部カバー19及び管路チャンネル部組20を被覆する被覆チューブ21とを備えて構成されている。管路チャンネル部組20のチャンネル先端部34に設けられた固定ヅメ47が、挿入部カバー19のカバー先端部29に設けられた凹部35に係合することにより、管路チャンネル部組20とカバー先端部29の先端部が連結固定され、これらの上に被覆チューブ21を被覆することにより、管路チャンネル部組20の中間部が挿入部カバー19に対し軸方向に移動可能に固定されるようになっている。
請求項(抜粋):
観察光学系を有する可撓性の内視鏡挿入部と、該内視鏡挿入部とは別体に設けられた内視鏡検査に用いる管路チャンネルとを有する内視鏡であって、前記内視鏡挿入部を単体で被覆する挿入部カバーと、前記挿入部カバーに沿わせて前記管路チャンネルを配置すると共に該管路チャンネルの先端部を前記挿入部カバーに固定する第1の連結手段と、前記管路チャンネルの中間部を前記挿入部カバーに対し軸方向に移動可能に固定する第2の連結手段と、を備えたことを特徴とするカバー式内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334

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