特許
J-GLOBAL ID:200903035920460759
ビデオ一体型カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066327
公開番号(公開出願番号):特開平7-284005
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 動画(ビデオ)と静止画(電子スチル画)との同時撮影を可能にし、しかも適正露出時間が動画撮影のための制約を受けるときでも、適正な静止画を得る。【構成】 撮影レンズ部21の後方のCCD43はマイコン(μC1)1で演算されるシャッタスピードTVで撮像を行う。本カメラはマイコン(μC1)1により動画と電子スチル撮影とを同時動作可能にしている。シャッタスピードTVが値6(1/60に相当)未満のときは、マイコン(μC2)100の「露出制御I」により、値6に相当するシャッタスピードで露出が行われる。撮像された静止画はAGC109でゲイン調整されて、適正露出状態で撮像されたのと同等な画像として取り込まれる。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した光像を撮像する撮像部材と、上記撮像部材に対する適正露出時間を求める露出時間演算手段と、上記撮像部材で撮像された像を記録する第1、第2の記録手段と、上記適正露出時間で上記撮像部材に撮像される1コマの静止画像を上記第1の記録手段に記録する第1の記録制御手段と、上記適正露出時間毎に繰返し得られる上記撮像部材からの動画像を上記第2の記録部材に順次記録させる第2の記録制御手段と、上記第1、第2の記録制御手段を同時に動作させる動作指示手段と、上記動作指示手段による同時動作が指示されたときに、上記適正露出時間が閾値を越えるときは、この閾値時間で露出を繰返し行うとともに、第1の記録手段に記録される撮像画像に適正露出時間に応じた処理を施す露出制御手段とを備えたことを特徴とするビデオ一体型カメラ。
IPC (6件):
H04N 5/235
, G03B 7/091
, G03B 19/06
, H04N 5/225
, H04N 5/765
, H04N 5/781
FI (2件):
H04N 5/781 520 A
, H04N 5/91 L
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