特許
J-GLOBAL ID:200903035921501130

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210732
公開番号(公開出願番号):特開平9-053670
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】一組の電動駆動系で対向ピストン方式を実現することができ軽量かつ小型で安価に構成できるようにしたブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】対向的に設けられた第1シリンダ31及び第2シリンダ32を有するブレーキキャリパ4において、第1シリンダ31に進退自在に設けた第1ピストン7と、第2シリンダ32に進退自在に設けた第2ピストン8と、第1ピストン7の背面側に形成される第1液室21と、第2ピストン8の背面側に形成される第2液室22と、第1液室21と第2液室22とを連通する液路23と、第1液室21、第2液室22、液路23のいずれかと連通する第3シリンダ33と、第3シリンダ33に設けられ電気モータ5により進退する第3ピストン9とを備え、第3ピストン9により発生した押圧力を前記第1ピストン7と第2ピストン8に配分するよう構成した。
請求項(抜粋):
対向的に設けられた第1シリンダ及び第2シリンダを有するブレーキキャリパにおいて、前記第1シリンダに進退自在に設けた第1ピストンと、前記第2シリンダに進退自在に設けた第2ピストンと、前記第1シリンダ内における第1ピストンの背面側に形成される第1液室と、前記第2シリンダ内における第2ピストンの背面側に形成される第2液室と、これら第1液室と第2液室とを連通する液路と、前記第1液室、第2液室、液路のいずれかと連通する第3シリンダと、この第3シリンダに設けられ電気モータにより進退する第3ピストンとを備え、前記第3ピストンにより発生した押圧力を前記第1ピストンと第2ピストンに配分するよう構成したことを特徴とするブレーキ制御装置。

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