特許
J-GLOBAL ID:200903035924916803

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012546
公開番号(公開出願番号):特開平5-207558
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】パターン設定に必要な負荷に対応する端末器を信号線に接続していなくてもパターン設定が行える。【構成】複数の負荷を一括して任意の動作状態で制御するパターン設定を行う場合にパターン設定用ダミー端末器6を信号線4に接続する。このダミー端末器6はパターン設定用端末器5による設定に応じた中央制御装置1からの端末器のアクセスにすべて応答する。そして、アクセス時に与えられる制御データに応じて負荷の動作状況を示すデータを作成して記憶する。ダミー端末器6でパターン設定の対象となるすべての端末器の代わりを果たす。このため、パターン設定に必要な負荷に対応する端末器を信号線4に接続していなくても、パターン設定が行える。
請求項(抜粋):
中央制御装置に2線の信号線を介して複数の端末器を接続し、夫々固有のアドレスが設定された端末器を伝送信号のアドレスデータで特定して中央制御装置が個別にアクセスし、上記伝送信号に設定した制御データにより上記端末器に負荷の動作制御を行わせると共に、上記伝送信号に設けた返信待機期間に端末器から負荷の動作状況を示す監視データを返信させて、負荷の動作状況を監視する遠隔監視制御システムにおいて、複数の負荷を一括して任意の動作状態に制御するパターン設定を行う場合に、このパターン設定の対象となるすべての端末器の代わりに信号線に接続され、パターン設定用端末器による設定に応じた中央制御装置からの上記端末器に対するアクセスにすべて応答し、このアクセス時に与えられる制御データに応じて負荷の動作状況を示すデータを作成して記憶するパターン設定用ダミー端末器を備えて成ることを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-187538

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