特許
J-GLOBAL ID:200903035928099222

ラジエータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073346
公開番号(公開出願番号):特開平8-270448
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ファンとラジエータとのクリアランスを拡大でき、空気の通気速度を高め、気流及びエンジン騒音の改善をすることができるラジエータ構造を提供する。【構成】 ステー14をラジエータ2とファン15との間に設けたため、ラジエータ2とファン15とのクリアランスC2 を拡げても、ステー14及びそれに支持されるモータがエンジンに接近しない。従って、ラジエータ2の通気速度を高めて放熱性能を向上させることができる。尚、前記クリアランスC2 を拡げた分、ファン15がエンジンに近づくことになるが、ファン15自体は回転体であり、エンジンからの輻射熱を受けても自己冷却可能なので、ファン15を高価な耐熱材料で形成したりする必要はない。
請求項(抜粋):
エンジンの近傍に配されたラジエータのエンジン側位置にシュラウドを設け、該シュラウドの開口内に開口縁から中心に向けて形成した複数のステーにてファンを有するモータを支持したラジエータ構造において、前記ステーがラジエータとファンとの間に位置しており、該ステーがファンの翼形状と異なる向きの静翼形状をしていることを特徴とするラジエータ構造。
FI (2件):
F01P 11/10 C ,  F01P 11/10 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-041497

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