特許
J-GLOBAL ID:200903035930627210

燃料電池発電システム、燃料電池発電システムの運転方法及び燃料電池発電システムのガス貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357990
公開番号(公開出願番号):特開2003-243006
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 降温時において減圧を防ぎ、パージガスの減圧補填が不要で、簡素で安定な運転が可能な燃料電池発電システムを得る。【解決手段】 原燃料を触媒によって燃料ガスに改質する燃料処理装置1と、燃料ガスと酸化剤ガスとを化学反応させて電気を発生する燃料電池装置9と、燃料ガス配管6とを有する燃料電池発電システムであって、燃料ガス配管6の所定の箇所に設けられ少なくとも燃料処理装置1の所定の触媒反応部2b,2cを密封及び連通自在にする複数の開閉弁8と、密封及び連通自在な空間に連通され密封及び連通自在な空間内の燃料ガスの圧力の変動を吸収するとともに燃料ガスを貯蔵するガス貯蔵装置11とを有する。
請求項(抜粋):
原燃料供給源から供給された原燃料を触媒によって燃料ガスに改質する燃料処理装置と、前記燃料処理装置で生成された前記燃料ガスを燃料ガス流路に流入するとともに外部から供給された酸化剤ガスを酸化剤ガス流路に流入し、前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとを化学反応させて電気を発生する燃料電池装置と、前記燃料処理装置及び前記燃料電池装置との間に設けられ前記燃料ガスを流通させる燃料ガス配管とを有する燃料電池発電システムであって、前記燃料ガス配管の所定の箇所に設けられ少なくとも前記燃料処理装置の所定の触媒反応部を密封及び連通自在にする複数の開閉弁と、前記密封及び連通自在な空間に連通され該密封及び連通自在な空間内のガスの圧力の変動を吸収するとともに該ガスを貯蔵するガス貯蔵装置とを有することを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (8件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (14件):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB33 ,  4G140EB41 ,  4G140EB43 ,  4G140EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027KK10 ,  5H027MM02 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238348   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る