特許
J-GLOBAL ID:200903035933257081

セキュリティ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057666
公開番号(公開出願番号):特開平5-257961
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】本発明はコンピュータシステムなどのセキュリティ保護装置に関し、システムを操作する者が、あらかじめ登録された適正な者であるかどうかを識別することを目的とする。【構成】キーボード(3)とキーボード打鍵時間間隔測定手段および演算手段(CPU)(1)などから構成され、使用者がパスワードを打鍵する際リズムを打鍵時間間隔として測定し、入力リズムパタンT′とする。入力パタンT′をあらかじめ登録してある登録リズムパタンTとの差異を演算によって計算し、その差異が所定値よりも小さければ適正な操作者であると判断する。【効果】従来のパスワードのみで行う照合に比較してセキュリティ保護効果を高められる。
請求項(抜粋):
キーボードを有する情報処理装置において、その操作者があらかじめ登録してある本人であるかどうか確認を行なう場合、操作者がキーボードを打鍵する際の打鍵時間間隔である入力リズムパタンとあらかじめ本人が登録した登録リズムパタンとの距離を算出して比較照合し、両者の差異が予め設定された許容値を満たすか否かによって判断を行なう手段を備えたことを特徴とするセキュリティ保護装置。
IPC (2件):
G06F 15/30 330 ,  G06F 15/00 330

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