特許
J-GLOBAL ID:200903035933351096
広入射角反射プレートおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079003
公開番号(公開出願番号):特開平10-333616
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 広入射角反射特性と屋外使用特性の両方にすぐれた、広入射角反射プレートを提供する【解決手段】 基材(1)と、その基材の表面に接着された再帰性反射シート(2)とを含んでなる積層体からなり、 再帰性反射シート(2)によって被覆された略平坦な基部(3)と、幾何学平面図形の頂点上に互いに分離して配置され、その幾何学平面図形が規則的に繰り返されたパターンを形成する様に配列され、再帰性反射シート(2)によって被覆されている複数の凸部(4)とを有してなる反射プレート(10)において、a)再帰性反射シート(2)が、再帰性反射要素と、再帰性反射要素の表面を被覆する光透過性の被覆層とを有してなり、b)凸部(4)の断面寸法および配列が次式(i)を満たす、広入射角反射プレート:0.05<h/P<0.60 (i)(式中のPは、幾何学的平面図形内の頂点の内の最も離れて位置する2頂点間の距離、hは、基部の表面から測定した凸部の高さである。)。
請求項(抜粋):
基材(1)と、その基材の表面に接着された再帰性反射シート(2)とを含んでなる積層体からなり、再帰性反射シート(2)によって被覆されている略平坦な基部(3)と、再帰性反射シート(2)によって被覆され、基部(3)によって分離されて配置された複数の凸部(4)とを有し、複数の凸部(4)は、幾何学平面図形の頂点上に配置され、その幾何学平面図形は規則的に繰り返されたパターンを形成する様に配列されている、反射プレート(10)において、a)再帰性反射シート(2)が、再帰性反射要素と、再帰性反射要素の表面を被覆する光透過性の被覆層とを有してなり、b)凸部(4)の断面寸法および配列が次式(i)を満たす、広入射角反射プレート:【数1】 0.05<h/P<0.60 (i)(式中のPは、1つの幾何学平面図形内の頂点の内の最も離れて位置する2頂点間の距離、hは、基部の表面から測定した凸部の高さである。)。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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曲げ加工用光再帰反射シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-079620
出願人:泉谷俊子
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特開平2-140703
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特開昭48-080188
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